七五三・女の子用衣装の小物について

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七五三・女の子用衣装の小物

着物の着付け等に必要となる小物は数も多く、聞き慣れないものも多いかと思います。

初めてお着物をレンタルされる方の中には、「ちょっと心配だな」と不安な思いを抱えている方もいらっしゃるかと思います。
今回は、小物の名称や貸衣裳ぽえむでご用意しているものについて解説します!

貸衣裳ぽえむでは、着付けに必要な基本的なセットは全てご用意しております。
ただ、女の子の「肌襦袢」のみ基本セットに含まれていません。
「肌襦袢」は普段着用している白色のシャツなどで代用可能となっています。

七五三衣装の小物について

「着物・帯・帯締め・帯揚げ・しごき」

着物、帯は一般的に知られているかと思います。
帯締めとは、着物の帯を締めて固定する紐状の小物です。帯を結んだ後に、帯の上から最後に結びます。
帯揚げ(おびあげ)とは、着物を着る際に帯の上から少しだけ覗かせる布の小物です。帯の形を整えたり、帯枕や帯を固定するための紐を隠したりする役割があります。
しごき(志古貴)とは、帯の下に巻いて斜め後ろに垂らす飾り帯のことです。振袖や花嫁衣装や七五三の衣装などに用いられます。

貸衣裳ぽえむでは、商品画像通りのご用意となります。
「一部を変更したい」等のご希望は承ることが出来かねますのでご理解ご了承ください。

「襦袢」

襦袢(じゅばん)とは、日本の伝統的な和服の下着で、着物の下に着用します。
着物を汚れから守ったり、着崩れを防いだり、着姿を美しく整える役割があります。

貸衣裳ぽえむでレンタルいただく場合、お着物のサイズに合わせたサイズでのご用意となります。
着付けがしやすいよう、お袖をカットした状態の襦袢をご用意しております。

「前板」

前板は、着物の帯を締める時に胴の前部分に着用することで、前帯のシワを防いで格好よく見せてくれます。

「筥迫(はこせこ)」

筥迫(はこせこ)とは、着物を着たときに胸元に挿す小さな箱型の小物入れです。
貸衣裳ぽえむでは、色柄お任せでご用意させていただいています。
お色等のご指定は出来かねますのでご了承ください。
※びら簪(かんざし)は、紛失等のトラブルを防ぐため外させていただいています。

「髪飾り」

貸衣裳ぽえむでは、洋風髪飾りをご用意しています。
貸衣裳ぽえむのお任せか、3点からのセレクト(別途オプション料金)をお選び頂けます。
※日本髪髪飾りをご希望の際にはお問い合わせくださいませ。

「バッグ」

貸衣裳ぽえむでは、色柄お任せでご用意させていただいています。
お色等のご指定は出来かねますのでご了承ください。

「足袋」

足袋は、普段履いている靴のサイズと同様で大丈夫です。
七五三のお子様足袋はストレッチ素材で伸び縮みするので、簡単に履くことができます。
貸衣裳ぽえむの足袋は、13-14cm、15-16cm、17-18cm、19-20cm、21-22cmと2センチ間隔のサイズ設定となっています。

「草履」

草履を選ぶときは、かかとが1~2cmほど草履台(底)からはみ出すくらいの大きさのものを選ぶのがベストだと昔から言われています。
着物の裾や袴をうっかり踏んでしまうこともありませんし、着物姿もすっきり見えて、きれいに履くことができます。

貸衣裳ぽえむでは、お選びいただいた足袋サイズに合わせて、草履をご用意させていただきます。
「鼻緒は緩めのものが良い」というご希望がありましたら、ご用意することも可能ですので、ご注文時に【備考欄】にご記入ください。

「扇子」

扇子は、縁起物として不可欠な小物です。
貸衣裳ぽえむでは、開くタイプの扇子をご用意しています。

「腰紐・伊達締め・コーリンベルト」

腰紐は、布製の細長い帯のようなもので、通常は着物の下に巻きつけます。着物の裾や帯をきちんと固定し、ズレを防ぎます。
伊達締めは、一般的に細長い帯のような布製の道具で、帯の上に巻いて使います。帯締めとは異なり、伊達締めは着物の着付けを補助し、帯が崩れないように安定させる役割を持っています。
コーリンベルトとは、帯をしっかりと固定し、崩れにくくするために使うゴム素材のベルトです。

貸衣裳ぽえむでは、腰紐:3本、伊達締め:2本、コーリンベルト:2本をご用意しています。追加を希望される場合は、ご注文時に「備考欄」にご記入ください。

まとめ

今回は、七五三の女の子用衣装と小物についてご紹介、ご説明いたしました。
貸衣裳ぽえむでは、着物や被布だけでなく、着付け小物や装飾小物も品質にこだわったものを厳選しています。
衣装についてご不明点などがございましたら、お気軽にお問合せください。


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